ニキビができたら、気になって潰してしまう…ダメだと分かっていてもやめられない…どうしたら治せるのか悩んでしまいますよね。
ニキビを潰すと気持ちが良かったり、治ったような気持ちになったりしてなかなかやめれない…
ニキビは治らないけど、ニキビを潰すことがストレス発散になっていたこともありました。
私は、ニキビを無意識に潰す癖があり、潰してまたできる…を10年以上繰り返してきました。
ダメなことは分かっているけど、治せない…
潰して自己嫌悪になる…
そんな私が、何回も同じことを繰り返して、ニキビを潰す癖とどのように向き合ってきたのか?
実際に私が実践している方法を徹底的に紹介していきます!
ニキビを潰すことはなぜNGなの?
ニキビを潰すことは、皮膚科ではNGではないが、自分でする場合はNGです。
その理由は、皮膚科では消毒された器具を使い、面皰圧出(ニキビを潰すこと)は医療行為とされています。
自分で潰すと、潰した跡に雑菌が入ってニキビが悪化したり、ニキビ跡になったりしてしまいます。
私は自分で潰しすぎたところはボコボコのニキビ跡になりました。
ニキビ跡になることが分かっていても、我慢できたらしてますよね。
ニキビがあると、無意識に触ってしまったり、潰してしまう人もいると思います。
実際に、私がニキビを潰す癖を治すために効果があった方法を紹介します。
ニキビを潰す癖を治す方法
ニキビに薬を塗る
ニキビに薬を塗っておくと『薬を塗ったから触らない』と意識することができて潰す回数が減りました。
あと、薬を塗っているとベタベタするので、『ベタベタするから触りたくない』と無意識にニキビを触ることが減りました。
癖は簡単には治らないので、手はニキビに行くけど、『ベタベタする!』と思ってすぐやめることができました。
薬を塗ってもすぐにニキビは治らないから、治るまで我慢することが大変でした…
皮膚科で潰してもらう
自分で潰すと、そこから雑菌が入ってまたニキビができるを繰り返します。
それでも、ニキビを潰す癖が治らない人は、皮膚科で潰してもらいましょう。
皮膚科では消毒された器具を使い、潰した後は薬を塗ってくれます。
『潰してくれた後も、気になって触ってしまうかも…』と思うかもしれませんが、大丈夫です!触ることは全くありませんでした。
皮膚科でニキビを潰されるのは、ものすっごく痛いです。『骨に穴を開けようとしてる?』と思うほど、器具で押さえられると声を上げたくなるほど本当に痛いです!
そのおかげもあってか、潰された後もしばらく顔が痛いので触ろうと思えません。
自分で潰すよりは、皮膚科に頼んだほうが綺麗に潰してくれるから安心!
自分で潰す方法はある?
どの皮膚科にいけばいいのか迷っている間にも、ニキビは増えます。
そんな時に、自分で潰してしまって『また潰してしまった…』と自己嫌悪になることもあります。
『自分で潰してしまう!』と思った時に、私が実践していたことを紹介します。
この方法でニキビを潰すと罪悪感も少なくて済みます。
注意※ニキビを自分で潰す場合は、ニキビ跡になるかもしれないことを知っておきましょう。
ニキビを潰す時の手順
皮膚科で、ニキビを潰してもらった時の手順を見て、それを参考にニキビを潰しています。
皮膚科で潰されたニキビは増えたりしないし、広がらないから真似してみました!
①メイクを落とす
まずメイクを落とします。
お風呂でメイクを落として、お風呂から出てからニキビを潰してました。
②消毒した針で穴をあける
消毒した針で穴をあけます。
消毒してないとそこから雑菌が入っちゃいます。
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③ニキビに直接触らず潰す
ニキビは、消毒した器具・ティッシュなどで直接触らずに潰します。
指や爪で潰すと細菌が付いてしまいます。
④ティッシュで拭き取る
ニキビを潰すと出てくる、毛穴に埋まっていたものや血を拭き取ります。
拭き取りのときも直接触らないほうがいいです。
⑤塗り薬を塗る
皮膚科でもらったニキビ用の塗り薬を塗ります。
市販のニキビ薬だとメンソレータムの『アクネス』がおすすめです。
塗るのは、できれば皮膚科でもらう薬のほうがいいです。
ニキビを潰した後のNG行動
スキンケアをする
潰した後は、詰まっていたものがなくなって無防備な状態です。
手には雑菌がたくさんいるので、その状態でスキンケアをするとニキビが悪化することがありました。
薬を塗った後は、何もしなくて大丈夫です。
ニキビを隠す化粧をする
ニキビを潰した後は、刺激をしないほうが良いです。
薬を塗った後は、何もせずそっとしておきましょう。
気になって触り続ける
ニキビを潰しても、『まだ残っているかも?』と思う時があります。
でも、一度潰したニキビは何度も触らないほうが良いです。
まとめ
今回は、ニキビを触る癖を治す方法と、繰り返しニキビができないようにするためのニキビの潰し方を紹介しました!
ニキビを潰すときは、素手で直接触らないことがすごく重要です。
ニキビを触る・潰す癖は、完全に治そうと思うと、余計にストレスが溜まってしまいます。
私はそのストレスで、ニキビを潰す癖が治せませんでした。
ニキビが少なくなって、ストレスが少なくなると、ニキビを潰す癖は徐々に治ってきます。
癖が治らないからといって、自分を責めすぎないでくださいね。